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菊芋の効能・効果


菊芋はアメリカやヨーロッパでその数々の効能と栄養素の
高さが注目され、積極的に食事に取り入れられてきました。

一般的に馴染みの薄い菊芋ですが、日本でもその昔戦争による
食糧難から菊芋を食べていた歴史があり、最近になって
その素晴らしい効能が再度見直されているのです。

菊芋はイヌリンと呼ばれる食物繊維を主体とした植物です。

このイヌリンはゴボウやタマネギ、ニンニクなどにも含まれる
糖の一種ですが、摂取してもヒトの体に吸収されることは
ほとんどありません。

糖分はヒトの体に必要なものですが、過剰に体内に吸収される
ことにより糖尿病や肥満を引き起こします。

特にじゃがいもやお米、白パンに含まれるデンプンの糖は
体内に吸収されやすく、食後に血糖値を上昇させてしまいます
ので高血圧や糖尿病の大きな原因となってしまうのです。

イヌリンにはデンプンがほとんど含まれず、またヒトの
消化酵素で分解されずに体外へ排出されます。

またその際にこれらの炭水化物類の糖分を取り込んで一緒に
大腸へと運んでくれる優れた働きがありますので
糖が体内に吸収するのを防いでくれるのです。

このことからイヌリンは血糖値を下げるのに効果があると
言われており、血圧や糖尿病の食事として非常に有効なのです。

また菊芋にはイヌリンのほかにもビタミンやミネラル類が
たっぷり含まれており、腸内で善玉菌を増やしてくれる効果も
証明されています。

この菌が増えることから、アトピー性皮膚炎の改善にも
大きな効果が期待されており、さまざまながんの予防にも
なるとして注目されているのです。



菊芋の糖尿病予防効果


菊芋は、糖尿病の予防効果があるとされています。
糖尿病は現代病の一つであり、年齢に関係なく発症すると
言われています。

特に40代を過ぎてからの増加は著しく、これは中性脂肪や
メタボリックシンドロームが大きく関係していますので
食事などの生活習慣を改善しなければ糖尿病へと繋がって
しまいす。

糖尿病は一旦発症すると完治しないと言われており
一生付き合っていくことになります。

もし発症したとしても、症状を今以上に悪化させず
できるだけ健康な生活を送ることが必要です。

糖尿病は放っておくとさまざまな合併症を引き起こし
ますので治療を行う場合がありますが、何より大事なのは
栄養バランスの取れた食生活なのです。

糖尿病予防の食事法は1日3食バランスよく食べ、
過食をしないことだと言われていますが、糖尿病予防効果
のある食事のバランスと言われてもピンとこない方も
多いのではないでしょうか。

一般的にバランスのよい食事とは炭水化物、穀物、食物繊維
糖質、豆類を適度に採ることですが、忙しい現代において
毎食これを実行することは容易なことではありません。

そこで注目されているのが菊芋なのです。
菊芋は天然のインシュリンと呼ばれるイヌリンを豊富に含み
デンプンをほとんど含まないことから食後の血糖値が
上がらないと証明されています。

また菊芋は水に非常に溶けやすい食物繊維ですので
満腹感を得やすく過食を防ぐこともできるのです。

糖尿病はインシュリンの減少や働きが悪くなることが
原因とされていますので、同じような働きを持った菊芋を
食事に取り入れることは健康維持に役立ち、糖尿病予防に
非常に効果的と言えるでしょう。



菊芋のイヌリン


数年前からの健康ブームは今や定番化し、食生活を
見直す人が増えてきました。

糖尿病や肥満が現代病として広まっている今、日々の食事は
私たちの健康の基盤とも言えるのです。

そんな中、菊芋の主成分でもあるイヌリンは大きな注目を
集めているのです。

イヌリンは魚や肉には含まれず、植物のみが含有している
食物繊維です。

現在イヌリンを含む植物は3万種類以上あると発表されて
いますが、菊芋はイヌリン含有量植物として世界一を誇ります。

生の状態で約20%ものイヌリンが含まれ、そのほか豊富な
ビタミンやミネラルが含まれているのです。

更にイヌリンは体内でマグネシウムやカルシウムの吸収を
促進してくれる働きも持っていますので、骨粗しょう症の
症状にも効能があると言われています。

中には放射線の被害を防ぐ効果もあるという声もあり
それを裏付るために日々研究が重ねられているのです。

ある男性が血糖値が気になって菊芋を摂取したところ
わずか短期間で血糖値が下がったという驚きのケースが
ありますが、これも菊芋に含まれるイヌリンの効能と
言えるでしょう。

米や白パンに多く含まれるデンプンを摂取すると血糖値が
上がります。

これを正常値に戻すためにすい臓からインシュリンという
分泌液が出ますが、頻繁にインシュリンを分泌していると
体内で不足してしまうのです。

これが俗に言う糖尿病であり、肥満や中性脂肪に大きく
関わっています。

イヌリンはデンプンをほとんど含みませんので、摂取しても
血糖値は上がりません。

血糖値が急激に上がらず正常な数値を保てば、すい臓が
過剰にインシュリンを分泌することもなくなります。

このすい臓への負担を軽減させる働きから、イヌリンを豊富に
含む菊芋は天然のインスリンと呼ばれるようになったのです。



菊芋のレシピ


菊芋はそのほんのりとした甘さから、色んな料理と相性が
いいことで知られています。

最近では自然のままの味を生かした料理から高脂肪分食品の
代用までたくさんの食べ方があり、初めて調理する人でも
取り入れやすいと言われています。

菊芋は生のままサラダでも食べることができますが
加熱をすることでよりたくさんの量を摂取することができます。

菊芋ならではの食べ方は漬物のほか、特に煮物がお勧めです。

食べやすい大きさにカットした菊芋を長ネギやニンジンなどと
一緒にニンニクで炒め、筑前煮を作る要領でじっくり煮れば
優しい味わいの煮物になります。

菊芋を煮るときには、その素材の甘さを楽しむために
醤油や砂糖は控えめにするといいでしょう。

また普段の料理に加えれば日常的に菊芋を摂取することが
できますので、健康維持にも役立ちます。

味噌汁に入れれば立派な具材となりますし、いつもの
野菜炒めに加えれば美味しい菊芋の食べ方になります。

中でも豚肉やベーコン、もやしなどと炒めれば夕食の
主食にもなるでしょう。

このときに白米ではなく玄米や発芽米を選べば
更にからだに優しい食事となり高血圧や肥満に悩む人の
食事療法として役立ちます。

小さな子供がいたり好き嫌いがある場合は、みじん切りにして
ハンバーグやグラタンに入れることもできます。

ハンバーグのカロリーをセーブするために豆腐を混ぜる
方法がありますが、同じ要領で菊芋を混ぜるのもいいでしょう。

食感を楽しみたい方であれば、少し大きめにカットし
混ぜれば更に美味しく感じられますので是非試して
みてください。



菊芋の食べ方


菊芋は黄色の綺麗な花を咲かせ、その根っこにはたくさんの
生姜のような形の芋をつけます。

このごつごつした芋は食べるインシュリンとも言われるほど
栄養価が高く、血糖値を下げるのに大きな効能があります。

健康にも良くほんのりと甘い菊芋は実にさまざまな食べ方が
ありますので、さまざまな調理方法で楽しむことができるのです。

好みにもよりますが、アクを抜いたほうが食べやすいと
言われています。

ゴボウと同じくそのままでも美味しいのですが
アクや土くささを抜けば、色んな料理にも使いやすいと評判です。

特にサラダなど生で食べる場合には、調理前に水や塩水に
さらすことでより味が引き立つそうです。
またこの場合、皮は剥いて食べるのがお勧めです。

そのほか菊芋は煮ても焼いても、蒸しても美味しく食べる
ことができます。

レンコンに似たその食感を生かしきんぴらごぼうに混ぜる
食べ方も人気があり、ジャガイモのように細切りにして
炒める食べ方もあります。

煮物料理においてはじゃがいもの代用として使用する人もおり
カロリーを抑えて肉じゃがやカレーライスの具としても
使用することができるのです。

菊芋は時間がないときや、あと一品欲しいときにも大いに
役立ちます。

電子レンジで加熱し、味噌やマヨネーズなどとあえれば
立派なおかずとなりますし、じゃがいものように
ホイル蒸しにして食べることもできます。

漬物が有名な菊芋ですが、揚げたりスープにしたりと
その食べ方には豊富な種類があり、実は隠れた万能の
食材なのです。



菊芋の漬物


漬物は昔からお米と相性のいい食べ物として私たちの
食卓に並んでいます。

漬物があればご飯が何杯でも進むという方も多く
お米を主食とする私たち日本人の食生活に欠かせない
ものと言えるでしょう。

毎日の食事に栄養たっぷりの漬物が加われば
美味しく健康なからだを作ることができるのです。

イヌリンのほかビタミンやミネラルをたっぷり含む菊芋は
保存性にも優れていることから漬物に非常に向いている
食べ物と言われています。

歯ごたえがありながらも歯切れがいいその食感は
多くの人に愛され、古今東西問わず古くから農村部で
重宝されてきました。

その味は漬けるほどに甘みが増し、とても美味しいと
評判になっています。

しかし菊芋の漬物を作る際にはいくつか注意点があります。
第一に、漬物にする前に放置しすぎると空気により
黒ずみが起こってしまいますので漬物完成時の外観を
損なわないためにも、漬物にする根の部分を入手したら
出来るだけ早く漬けはじめたほうがいいでしょう。

また大根の漬物をするときに乾燥させた場合に身の部分が
しわしわになってしまうように、菊芋にも同様の現象が
見られます。

好みにもよりますが、漬物を食べるときにハリのある状態を
保ちたいのであれば、あまり放置して乾燥させないことが
望ましいでしょう。

菊芋は漬物にしたからといってイヌリンの量が変わる
ということはありませんが、天然の歯ごたえや香りを
楽しみたいのであればできるだけ空気にさらさず
冷蔵保管をするなどし新鮮な状態を保つことをお勧めします。

菊芋の味噌漬けレシピがお勧めです。


| 漬物

菊芋の味噌漬けレシピ


菊芋にもさまざまな調理方法がありますが、中でも味噌漬けが
特に美味しいと言われています。

漬物を漬けるには少々手間がかかりますが、その分完成時の
満足度は非常に高く、菊芋の漬物を自分で作る人が増えて
いるそうです。

菊芋の簡単な味噌漬けレシピをご紹介しますので
ご家庭で一度試してみてはいかがでしょうか。

菊芋の味噌漬けを作るときには下準備が大きなポイントです。
キッチンブラシや爪楊枝で丁寧に土や汚れを洗い流し
3日ほど塩水につけアク抜きをします。

ここでしっかりアク抜きをしないと菊芋が黒ずんでしまうので
注意しましょう。

1日でもアクは抜けますが、3日おくことでよりしっかり
アク抜きをすることができるのです。

このときの水の分量は菊芋がかぶるくらいが目安です。

3日経ったら漬け味噌を作ります。漬け味噌には主に赤味噌に
砂糖みりんや酒などが使用されますが、好みによって調味料を
変えてもいいでしょう。

砂糖やみりんは味噌の1割から2割程度で酒は味噌を
ゆるめるのに必要な量を使用します。

酒は料理酒でも日本酒でもどちらでも大丈夫で、これらを
しっかりと混ぜ合わせたら下準備の完成です。

アクをしっかり抜いた菊芋を水で軽く洗って水を切り、
皮を剥かずに5ミリ程度にスライスします。

菊芋をまるまる漬け込むと完成までに2〜3ヶ月かかって
しまいますので、味が染みこみやすいように薄めにカットします。

これを下準備した味噌に入れて丁寧に混ぜた後にフタ付きの
容器に移し、冷蔵庫で保管します。

2日ほどすれば菊芋の水分が出てきて水っぽくなりますので
再度混ぜ合わせましょう。

1週間ほどで浅漬け、2週間ほどでしっかりと味のついた
味噌漬けになりますので、気分によって楽しむことができます。



菊芋の葉と花


菊芋は非常に背が高く成長する植物です。大きいものでは
5メートル近くになるものもあり、青々とした緑の葉
鮮やかに咲いた黄色の花は多くの人の関心を惹きつけます。

<菊芋の葉>
菊芋の葉.jpg

<菊芋の花>
菊芋の花.jpg

菊芋は農家や自宅菜園で栽培されていますが
生命力が強く自力で育つことも多く、野山や川辺でも
見ることができます。

<菊芋の塊茎(芋部)>
菊芋.jpg

健康に対する高い効能から根っこの芋部分に関心が
集まりがちですが、実は葉と花も大いに活用ができるのです。

菊芋の芋部分のレシピは多数公開されていますが
葉についてはまだあまり認知されていません。

しかし菊芋の葉も芋部分と同様にイヌリンを多く
含んでいるのです。

これをほうれん草のように茹でたり、炒めたりすることで
非常に食べやすくなり、卵でとじたりおひたしにするなど
調理方法のレパートリーが豊富です。

また健康茶としても用いられており、自宅で簡単に作ることが
できます。

菊芋の葉を茹でて天日で干し、乾燥させて細かく砕けば
栄養たっぷりのお茶の葉になるのです。

通常菊芋の葉は販売されていませんので、自宅で栽培して
いる人の特権でしょう。

菊芋の栽培方法

秋になると、菊芋は黄色の綺麗な花を咲かせます。
その鮮やかさは鑑賞用としても愛され、家庭用だけでなく
生け花にも用いられるほどです。菊芋は陰徳、美徳を花言葉とし
控えめながらもしっかりとした存在感があります。

葉や芋部分とは異なり食べられる機会は少ないですが
キクとヒマワリを合わせたような美しい外観は食卓華を
添えると根強い人気があり、またサラダやお刺身に
添えられたりして重宝されています。



菊芋の栽培方法


菊芋は古くから農村部を中心に栽培されてきましたが
近年ではその栽培の容易さから、家庭菜園でも利用する
人が増えてきました。

菊芋は雑草のような強い生命力を持ち、水やりを忘れた
としても都度行えばまた元気に復活しますので
初心者でも失敗が少なく栽培することができるのです。

土地にもよりますが、一般的に植えるのは4月頃が
好ましいと言われています。

菊芋は自然の力で育ちますので、植える場所が畑であれば
肥料や水はほとんど必要ありません。

また菊芋は非常に背が高く成長し、3ヶ月もすれば1メートル
近くにもなります。

これは成長するにつれ更に伸びますので、大きくなりすぎて
しまった場合には切ることもできます。

9月頃になると綺麗な黄色の花が咲き始め、この頃には
3メートルほどまで成長します。

またこの花は10月頃まで楽しめますので、観賞用として
記録しておくのもいいでしょう。

11月になれば花は枯れ始め、翌12月には収穫することが
できます。この収穫時には食べる分だけを都度掘り起こします。

菊芋は冷涼な環境を好み、土から栄養分を吸収していますので
食べない分はそのまま土の中においておくのがいいとされています。

菊芋は栽培方法が容易なぶん、注意も必要です。
雑草並の強さと生命力を持ちますので、一度植えると
根絶が難しいと言われています。

長期間栽培することを視野に入れていれば問題ありませんが
一度植えた場所から完全に根を取り除くためには土中の根を
全て掘り出す必要があるのです。

畑や庭に植える場合はよく考慮したうえで栽培場所を
選びをしましょう。

また最近ではプランターでの栽培も販売されていますので
住宅地住まいや栽培に十分な広さが確保できない場合でも
自宅で楽しめるようなっています。



菊芋の保存方法


菊芋には栄養素がたっぷりと含まれていますので、
康のためにも日常的に摂取したい食材のうちの一つです。

そのためにも菊芋を手に入れたら正しい方法で保存し
できるだけ鮮度を保つことが重要です。

この菊芋を手に入れるためには自宅での栽培のほか
もらいものやスーパーなどで購入する場合がありますが
入手方法により保存方法が異なりますので正しい知識を
身につけましょう。

自宅で菊芋を栽培している場合には全てを掘り起こす
のではなく、そのときに食べる分だけを収穫するのが
お勧めです。

菊芋は冬の間中土の中で過ごすことができるほど寒さに強く
そのまま土の中においておくことが一番の保存方法だと
言われています。

しかし寒さの厳しい地方では地面が凍ってしまい
菊芋を掘り起こすことが難しくなるので多めに収穫して
おいたほうがいいかもしれません。

菊芋をもらった場合や購入した場合は土中におくことが
できませんので、冷たい場所に保管、つまり冷蔵保存する
必要があります。

菊芋はジャガイモと同じく、常温で保存をしておくと芽が
出てきてしまいます。
芽が出てきてしまうと菊芋に含まれるイヌリンやビタミンの
量が減少し、収穫時のような高い効能が期待できないのです。

できるだけ長く菊芋を楽しめるように、手に入れたら
すぐに冷蔵庫に保存するなどし、新鮮な状態を
保ちましょう。

また自宅で栽培する人でも購入する場合でも、乾燥させて
保存するという方法もあります。

菊芋を洗ってスライスし、水にくぐらせて屋外に干して
おけば簡単に乾燥菊芋ができあがります。

2日ほど干してほしておけば完全に乾燥しますので
この状態でジップロックや密着性の高い容器に入れて
冷凍保存します。

この保存方法であれば鮮度も長持ちし、料理のときにも
すぐに使えて大変便利です。


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